ディズニーの魔法のおそうじ

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、安孫子薫著、「ディズニーの魔法のおそうじ」です。


東京ディズニーランドへ行ったことがあるなら、あそこは他の遊園地と比較して、段違いにきれいにされているところだと思った人も多いことと思います。


そして、それはあの制服を着て掃除を道具を持って掃除をする人たちがいるからだと思うのではないだろうか。


ディズニーの魔法のおそうじ (小学館101新書)

ディズニーの魔法のおそうじ (小学館101新書)


この本は、その人たち、(カストーディアルと言うらしいです)がどのように誇りをもって仕事をしているか。


その精神はどうやって育成していくのか。


そして清潔、きれいにすることは、より人をハッピーにしていくことが書かれています。


著者は、元東京ディズニーランドの営業部長をされた方で、現在は清掃関連のアドバイスコンサルタント会社を立ち上げられ、クライアントさんの支援を行われている方です。


この本は、クレンリネスがいかに重要であるかがわかる本です。


店舗運営をされている方、企業経営をされている方の他に、中小企業診断士等のコンサルタントの方、中小企業診断士試験を受験しようとしている方に参考になる本だと思います。