すりへらない心をつくるシンプルな習慣

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、心屋仁之助著、「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」です。


著者は大人気の心理カウンセラーとのことです。


でも、私はこの本で始めて知りました。


すりへらない心をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)

すりへらない心をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)


この本は、メンタルヘルスの本なのでしょうね。


自分を追い詰め苦しくなる前に、ものの見方、考え方、心の持ち方をちょっと変えましょうといくつかのアドバイスがされています。


この本に書いてある「ま、いっか」っていいですね。


どこかにやっぱり空気が抜ける穴を設けておく必要があるのだとあらためて思いました。


自分に自信がないから、ついついガミガミ言ってしまうのも、気持ちにゆとりがないからなのでしょうね。


私自身は、この中に書いてあることで、この本をプレゼントして読んでもらいたい人が何人かいました。


ご自身の参考になるかもしれないし、もしかしたらあなたの周りにいる誰かに読んでもらいたい、そんな本ではないでしょうか。