社交的な人ほどウソをつく

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、内藤誼人著、「社交的な人ほどウソをつく」です。


著者は心理学者である。


書いてあることのパターンは同じなのだが、いつも書籍の題名に引っかかってしまう。


これも、心理学をうまく活用しているのであろうか。



この本では、人の心は意外なほど外目にあらわれるということで、ちょっとした表情や手の動き、身体の姿勢や言動から、相手の本音を見抜く、心理手法を教えてくれます。


最後に書いてある通り、その仕草をしたからと言って、必ずウソをついているとかそういうことではないということで、自分に対する人の心理を知るための手掛かりにして欲しいということです。


身体の動きや表情は、口ほどにものを言っているのですね。