もし「ランチェスターの法則」で恋愛戦略を立てるなら

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、大谷由里子、河辺よしろう共著、『もし「ランチェスターの法則」で恋愛戦略を立てるなら』です。


この本は、恋愛に関するストーリーをベースに、そこで展開される男女の行動、心理などをランチェスターの法則に従って解説している本です。


もし「ランチェスターの法則」で恋愛戦略を立てるなら

もし「ランチェスターの法則」で恋愛戦略を立てるなら


解説といっても、著者二人の対談形式になっています。


大谷由里子さんの方が、恋愛ストーリーを提供し、それをベースに河辺よしろうさんがランチェスターの法則から紐解いていくという形式で。全部で20個のショートストーリーが掲載されています。


まあ、恋愛も男と女の駆け引きと考えれば、そこには戦略も必要なわけですよね。


ということで、恋愛について学びたい人も、ランチェスターの法則について学びたい人も、気軽に手に取って読める本だと思います。


本格的に勉強されたい方は、それぞれの専門書の方を読まれた方が良いでしょう。


ということで、おいしいところを合わせたものか、中途半端な感じかは、読む人によって意見がわかれるところだと思います。