波(ウェーヴ)

経済協力開発機構OECD)が28日に「主要7カ国(G7)の経済見通し中間評価」報告書を公開したそうです。


その中に、世界経済が回復の兆しを見せているにもかかわらず、韓国の成長率が日米など先進国に劣る成長にとどまる見込みであることが報告されいたという記事を読みました。


現在、液晶テレビ等の家電や携帯電話などの通信機器の分野において、韓国の勢いは誰も止められないのではないかと思われている中、そのような記事が出ているのには驚きました。


でも、何事も好不調の波が周期的に起きていると考えると、これも頷けることかもしれません。


不調の時は耐え忍び、機を見て仕掛け波に乗せることがやはり大事なのでしょうね。


日本はアベノミックスで経済が上向いてきたと言われているのと比較すると好対照だなと思いました。



ただ、韓国はIMF危機等、辛い思いを経験しています。



また、日本のこともよく研究していますので、その学習効果で、あらゆる対応を取ってくるものと考えています。


今日ものニュース記事より考えてみました。