これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、池上彰著、「学び続ける力」です。
この本を読んで知ったのは、池上彰さんは、2012年より東京工業大学のリベラルアーツセンターの教授もされているということです。
そして、この本は大学生に対して教養課程を教えるということを通して、学ぶということはどういうことかを池上流に伝授しています。

- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/18
- メディア: Kindle版
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この本でも、自分で考えることが強調されていました。
そして、本を読むにしても書いてることが本当かどうかと疑ったみること、また批判する力も養うことも大事であることが書かれています。
分野は違うのですが、企業小説のことや批判すること、また自分で考えることの重要性など、私が最近読んだ本と、どこかテーマが重なるところがあって、なんか自分の本の選び方は何かがシンクロしているのかなとも思ってしまいました。
私もこの本に書かれているように「学ぶことは生きること」だと思います。
本書を読んで、これからも様々なことに興味を持ち、学び続けたいと思いました。
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