四文字熟語で日本経済を考えてみました。

なんとか韓国語の試験もクリアできたみたいです。


今日はホッとしました。


ふと浮かんだ四文字熟語から、ときどき考えていた日本やアジアの経済のことを書き記したいと思います。


【栄枯盛衰】
≪意味≫
繁栄がいつまでも続くことはなく、いずれは衰える。栄えれば滅びる。栄枯盛衰は世の習い−繁栄と衰退を繰り返す、世の中のはかなさをいう。


日本がジャパン・アズ・ナンバーワンなどと持て囃されていた時が繁栄のピークだったのでしょう。

その繁栄も続くことはなく、今のような状態になってしまいました。しかし、繁栄と衰退は繰り返します。

落ちるとことまで落ちれば、あとは昇るだけ。

だから、今伸びている韓国、中国、台湾などもいつかは折り返し点が来るはずです。

そう気持ちを切り替えて、繁栄に向かって頑張っていきましょう。


【臥薪嘗胆】
≪意味≫
将来の成功を期して苦労に耐えること。薪の上に寝て苦いきもをなめる意から。▽「臥」はふし寝る意。「薪」はたきぎ。「嘗」はなめること。「胆」は苦いきも。もとは敗戦の恥をすすぎ仇あだを討とうと、労苦を自身に課して苦労を重ねること。


今の日本、いろいろな面で苦しいが、ここはじっと耐えること。それも将来の成功を期して耐える。

今年も山中教授がノーベル賞を取りました。

近年、日本人が科学分野でノーベル賞を取ることが多くなってきましたよね。

私は、これは基礎研究分野で新たな基盤ができてきたのかなと、勝手に思っています。

ということは、それを応用することができれば、産業分野の糧になるのではないでしょうか。


なんてことを考えてみました。