これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
山路さんって、大桃美代子、麻木久仁子などとワイドショーを騒がせていた人だな。
その人が書いた口説きの技術って、なんだろうと思って本書を手にしました。
- 作者: 山路徹
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: 新書
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読んでみると、女性を口説くだけでなく、人を納得させて同意させるためのコミュニケーション術について述べていることがわかりました。
また、著者はAPF通信社の代表で、海外紛争のあるところへ取材などに出出かけたときに、言葉も通じない相手にどのように自分の伝えたいことを表現するかということも語っている。
どんな緊迫した状態でも笑顔が出せるか、これがポイントらしい。
男女の関係だけではなく、仕事の交渉にも役立つヒントが書かれています。興味ある方は、読んでみてはいかがでしょうか。