この間、クライアント先の経営者の方とお話をしていた時に、最近の若い世代の人達についての話題になりました。
例えば、あるセミナーでは若い人は覇気がないというか、折角質問するチャンスを振り向けても、困ったような顔をして何もないと黙っていたりするそうです。
海外では、若い人も年配者も積極的に参加していますよね。
日本の場合は、参加ではなくて出席なのかな。
ただ、椅子に座っている。
折角に時間、有効に使えば良いのに思います。
しかし、今の若い人たちが、このようになったことの一つには、学校教育やまたは企業での人材育成の仕方も、昔とは変わってきていることも要因の一つではないでしょうか。
今は、小学校から英語教育があるそうですが、読解や文法中心の教育ではなく、会話によるコミュニケーション教育に重点が置かれていればいいのになと思います。
10年先、20年先のこの国を引っ張ってくれる人達をどのような人達にしたいのか。
やはり、教育の仕方を考え直す必要があるのかなと、クライアントの方との話をしながら、改めて考えた次第です。
我々も次の世代を育てることに、気を配らなければいかないですね。