以前に比べれば緩和しているのだろうが、日本の場合、人材の流動化に対してはネガティブなところがあります。
また、就職の新卒で取って4月入社など、固定的で職に就くことに対しても柔軟性がないように感じます。
こんなところが、感覚的に読み取ってなかなか若い人たちが外に目を向けないところなのでしょうか。
でも、外に目を向けている人たちも多いということをこの間、本を読んでいたら知ることができました。
また、日本にしがみつかないなら海外にも就職先はあるということもありました。
ちなみに、「求人 海外」で検索をかけてみると、海外での日本人への求人を扱っているサイトって結構あるんですね。
そして、その内容も家庭教師や幼稚園の先生、飲食関係ツアーコンダクター、プログラマー等々多岐に渡っています。
グローバル化のお膳立ては出来ているのに、そんなことを知らない人たちも多いのではないでしょうか。
でも、既に手掛けている先人は、知らないからではなく、自分で調べる、切り開くという意志を持って実行してきたんでしょうね。
もう少し、自分を見つめ直し、外向きにアグレッシブに実行していくことが、グローバル化に必要なんだろうなと思いました。
幅広い視野を持つように心がけていきたいです。