小さくてもいちばんの会社

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、坂本光司坂本光司研究室著、「小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社」です。


6600社以上の企業を訪問してきた坂本教授とそのゼミ生が、世に中に知らせたいと考えた64社を紹介している本です。


小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社

小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社


坂本教授は、ご存じベストセラー「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者です。


この本では、「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介されている会社も多く紹介されています。


多くの会社を取り上げてるので、各社とも会社の紹介、ここが「いちばん」、きっかけと道程、ロマン・ビジョンの項目で簡単に紹介されています。


ほんのさわりの部分っといた感じの概要紹介なので、感動のストーリーを知りたい方は、やはり「日本でいちばん大切にしたい会社」を読まれた方が良いでしょう。


感心するのは、社員のため、また障がい者雇用に力を注いでいる会社がこんなにもあるんだということです。


やはり経営者の経営に対する考え方は大事なんだなと、改めて思います。