読みたい本をお願いしました!

最近、これからは日本の若い人も、そうでない人ももっと外に出なくちゃいけない・・・みたいなことを書いていますが、不思議なものでそんなときに、そういうテーマに沿った本が出てくるものなんですね。


今度の週末に娘が遊びに来る予定になっているんだけど、今日次の3冊の本を買ってきてもらいようにお願いしました。


1)日本経済復活、最後のチャンス、変化恐怖症を脱して「3K立国」へ:朝日新書 三橋規宏


2)勝つための経営 グローバル時代の日本企業の生き残り戦略:講談社現代新書 畑村洋太郎、吉川良三


3)劣化する日本 再生への10のシナリオ:ディスカバー携書 BSフジ・プライムニュース



今の日本って、能力はあるのにそれを上手に生かし切れていないような、そんな気がします。


自分も日本の外に出てみて、日本を見ると、本当に優秀な人が多いというか粒が揃っている人たちがいるのに、みんな何かの殻に閉じこもっているような気がしてなりません。


大きな机と大きな椅子、そしてちょっとした本棚があるので、書斎として使っている部屋があります。


時々ですが、その机の前で、本読みながら、どうして日本はこんなになっちゃったんだろうって物思いに耽ることがあります。


何か画期的なことを誰かがやってくれればと思うよりも、私たち一人一人が前向きに一つでも何かに集中すれば、良い方向になると思うのですが・・・


新しい本を持って来てもらうのを今は楽しみにしています。