いつも楽に生きている人の考え方

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、ウィンディ・ドライデン著、野田恭子訳、「いつも楽に生きている人の考え方」です。


訳文だからだろうか、ちょっと硬めの文章に感じました。


この本で行っていることは、何事もポジティブに受け止めることと、そして中庸であることなのかと思いました。


いつも楽に生きている人の考え方 (ディスカヴァー携書)

いつも楽に生きている人の考え方 (ディスカヴァー携書)


うまくいかなくて悩んでいる人には、そんな思いを吹き飛ばすヒントが満載だと思います。


いつも楽に生きている人の考え方を身につける10のステップとして、以下のステップが紹介されていました。


STEP 1 自分を受け入れる
STEP 2 問題をはっきりさせる
STEP 3 不健全ないやな気持ちを見きわめる
STEP 4 自分が何に対して一番いやな気持ちになるのか見きわめる
STEP 5 不合理な考え方を見きわめる
STEP 6 不合理な考え方を退ける
STEP 7 考え方のゆがみを正す
STEP 8 合理的な考え方を実践する
STEP 9 合理的な考え方を他の場面に応用する
STEP 10 努力を続ける


文章は硬めでしたが、ボリュームはそれ程ないのですぐに読めると思います。


人生を楽に生きてみたいと思い悩んでいる方は一読されてみては、いかがでしょうか。