空気を読むな、本を読め。

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、小飼弾著、「空気を読むな、本を読め。小飼弾の頭が強くなる読書法」です。


この本は、本読みが送るどのようにして、どんな本を読むかの指南本です。


若者の活字離れが言われて久しいですか、IT時代、むしろ文字を読む情報収集やコミュニケーションが増えているのではないでしょうか。


空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)


そういう意味では、きちんと文字を読んでいるわけで、その中でも本は、しっかりとあるカテゴリーの情報が詰まっているのでお奨めとのことです。


この本の中で、『本を読むことは「~しなければならない」という仕事のような義務でもなんでもない。「~できればいい」という類の「遊び」のひとつであり、快楽でもあります。』と述べられていますが、まさしくその通りだと思います。


本の帯には、勝間和代さんのお言葉も添えられております。


巻末には、小飼弾が選ぶ最強の100冊+1が収録されています。


どんな本を読んだらいいのだろうと思っている方には、良い情報だと思います。


ということで、皆さん、本を読みましょう!!