技術系の人間は、技術の幅を広げたり、技術の進歩に合わせ、日頃から技術雑誌を読んだり、専門書を読まれている方も多いことと思います。
これが、今度は技術テーマそのものを管理するようになってくると、システマティックに業務が進められるように技術的な管理手法を学ぶ機会も多くなってくるのではないでしょうか。
QCの7つ道具、新QCの7つ道具、品質機能展開(QFD)、品質工学(田口メソッド)、TRIZなどなど。
事業規模が大きければ、ある程度これらの手法は組織的に実施されていることと思います。
一度、これらの手法を学ばれた方は、やはりこういう手法を使われた方が、良いことはお分かりになると思います。
できれば、中小企業への展開できれば、もっと効率的な技術開発が行えるのにと考えたことはありませんか?
ヒト、モノ、カネなどの経営資源が乏しいながらも、これらの手法をどのように展開していくかを個人的には検討していこうと考えています。
できれば、クライアントへの普及を図っていきたいと、密かに胸に秘めながら、日々活動しています。
そう簡単にいくものとは思いませんが、一歩、一歩、地道に行っていくつもりです。
また、何かトピックとして情報提供できることが出てきたら、報告致します。