図書館で借りるJAZZアルバム−その261−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ブラッド・メルドー、「ソングス:アート・オブ・ザ・トリオ Vol.3」です。


ブラッド・メルドーは1970年生まれのジャズ・ピアニスト。


ドラムのホルヘ・ロシイ、ベースのラリー・グレナディアからなるトリオでの一連の作品を「アート・オブ・ザ・トリオ」と銘打ってリリースしているうちの、3枚目の作品が今回紹介します「ソングス」です。


ソングス:アート・オブ・ザ・トリオ Vol.3

ソングス:アート・オブ・ザ・トリオ Vol.3


彼の奏でるピアノは、鍵盤の詩人と言われるだけあって、非常に端正で洗練されているように思えます。


このアルバムでも、その魅力をいかんなく発揮しています。


パーソネル
ブラッド・メルドー(p)、 ラリー・グレナディア(b)、 ホルヘ・ロッシィ(ds)


曲目
1. ソング・ソング
2. 報われぬ思い
3. 魅惑されて
4. エグジット・ミュージック(フォー・ア・フィルム)
5. 途方にくれて
6. 回復期患者
7. フォー・オール・ウィ・ノウ
8. リヴァー・マン
9. ヤング・アット・ハート
10. 憧れ