図書館で借りるJAZZアルバム−その260−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、伊藤君子、「KIMIKO」です。


小曽根真がプロデュースした、ジャズヴォーカリスト伊藤君子のアルバムです。


取り上げられている曲は、スタンダードナンバーです。


伊藤君子のヴォーカルも味がある歌いっぷりで、聴いていて聴き入ってしまいます。


KIMIKO

KIMIKO


もちろん、小曽根真はピアニストとしても参加し、見事にサポートしながら、小気味よいピアノを聴かせてくれます。


パーソネル
伊藤君子(vo)、 ジョー・キャロ(g)、 小曽根真(p)、 アンディ・グラヴィシュ(fl)、北川潔(b)、クリス・ミン・ドーキー(b)、クラレンス・ベン(ds)、グレッグ・ハッチソン(ds)、他


曲目
1. イパネマの少年
2. 悲しみのクラウン
3. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ
4. ライク・ア・ラヴァー
5. キャント・ヘルプ・ラヴィン・ダット・マン
6. アイル・ビー・シーイング・ユー
7. ホエン・ザ・ワールド・ターンズ・ブルー
8. アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ
9. ロマンチックじゃない
10. ソルジャー・イン・ザ・レイン
11. マイ・フェイヴァリット・シングス
12. エヴリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ