一流の男、二流の男

本が山積みされた書斎の中より読書本の紹介です。


今回紹介する本は、里中李生著、「一流の男、二流の男」です。


この間、成城学園前駅にある三省堂に立ち寄ったときに、ドサッと積まれていた本です。


なんだ、なんだと思い、手に取りパラパラと捲り、隙間時間を埋めるのにちょうどよさそうな本なので購入しました。


一流の男、二流の男

一流の男、二流の男


本書は、「哲学」、「仕事」、「才能」、「財力」、「恋愛」、「逆境」という6つの観点から、何が一流の男と二流の男を分けるのか、その分岐点を挙げ、一流の男になるための方法を説いています。


しかし、ポイントは本書の冒頭に書かれています。


一流の男とそうでない男との違いは、たったひとつ。


その人に信念があるかないかである。


これには、さすがに頷いてしまいました。


この本を読んで、我が振りを直すのもいいかもしれません。


一流の男になるという意志のある方、または興味ある方は、ご一読をお奨めします。