一歩、一歩

今日も親父の見舞いに行ってきました。


ようやく見舞いに行った時でも、目を開けてこちらを見たり、質問したことに対して重い口を開けてポツリと答えてくれるようになりました。


と言っても、相変わらず声らしい声にはなっていません。


そして右半身は麻痺しているようで、手を握っても握り返してこないし、自分の意志で動かすことはできないようです。


可哀想なのは、動かすことができる左手に手袋をさせられていることです。


どうも点滴などの管が気になるようで、それらを扱ってしまうようです。


それでも、目が虚ろで意識が飛んでいるような時と比べたら、大分回復したように思えます。


うまくリハビリできればいいのですが、これから一歩、一歩だと思います。