図書館で借りるJAZZアルバム−その254−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ブラッド・メルドー、「プレイシズ」です。


ジャズ・ピアニストのブラッド・メルドーが、レギュラー・トリオによる7曲とソロ・ピアノで6曲の充実した演奏を聴かせてくれるアルバムです。


かなりユニークな弾き方ですが、ジャズだけでなくクラシック的な響きも感じることができます。


プレイシズ

プレイシズ


トリオによる演奏も良いですが、僕はソロの方が気に入りました。


曲は全てオリジナル曲で、彼が世界各地をツアーした際の印象を綴ったものだということです。


パーソネル
ブラッド・メルドー(p)、 ラリー・グレナディア(b)、 ホルヘ・ロッシィ(ds)


曲目
1. ロサンゼルス
2. 29パームス
3. マドリード
4. アムステルダム
5. ロサンゼルス2
6. ウエスト・ハートフォード
7. エアポート・サッドネス
8. ペルージャ
9. ウォーク・イン・ザ・パーク
10. パリ
11. エルマウ城
12. 魔の山
13. ロサンゼルス