図書館で借りるJAZZアルバム−その251−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、グラント・グリーン、「ヒズ・マジェスティ、キング・ファンク」です。


このアルバム渋いです。ジャケットには、「ベスト・メンバーのクインテットで奏でられる、極上のソウル・ジャズ」って書かれていますが、まさに極上のソウル・ジャズです。


まず、グラント・グリーンのギターが渋い音色を出しています。


次に、ラリー・ヤングのオルガンが渋いのなんの。


ヒズ・マジェスティ・キング・ファンク

ヒズ・マジェスティ・キング・ファンク


私は、グラント・グリーンのギターを聴くのは初めてですが、すっかりその音に魅了されてしまいました。


このアルバム是非聴いてみてください。



パーソネル
グラント・グリーン(g)、ハロルド・ヴィック(ts、fl)、ラリー・ヤング(org)、ベン・ディクソン(ds)、キャンディド・キャメオ(cga、bongo)


曲目
1. ザ・セルマ・マー
2. ウィロウ・ウィープ・フォー・ミー
3. ザ・カンタループ・ウーマン
4. ザット・ラッキー・オールド・サン
5. ダディ・グレープス