図書館で借りるJAZZアルバム−その243−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、「ア・トリビュート・トゥ・チャーリー・パーカー」です。


これでもかって言うほど、ご機嫌なほどのバップが全編に演奏されているアルバムです。


ドラムのロイ・ヘインズを中心としたクインテットによる実にノリノリのアルバムです。


ア・トリビュート・トゥ・チャーリー・パーカー

ア・トリビュート・トゥ・チャーリー・パーカー


チャーリー・パーカーをトリビュートしているアルバムで、パーカー役というべき、アルトサックスはケニー・ギャレットが迎えられています。


このケニー・ギャレットのアルトサックスも素晴らしんだけど、トランペットのロイ・ハーグローヴとのコンビネーションが、これまたグッドです。


パーソネル
ロイ・ヘインズ(ds)、 ケニー・ギャレット(as)、 ロイ・ハーグローヴ(tp)、 デイヴ・ホランド(b)、 デイヴィッド・キコスキー(p)


曲目
1. ディヴァース
2. アー・リュー・チャ
3. エイプリル・イン・パリ
4. ムース・ザ・ムーチ
5. ナウズ・ザ・タイム
6. ロッカー
7. バルバドス
8. ヤードバード組曲
9. ジプシー
10. マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ダディ
11. ホワット・イズ・ディス・シング・コールド・ラヴ?
12. スクラップル・フロム・ジ・アップル