読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回紹介するアルバムは、「グレイト・ゴスペル・クワイアズ」です。
1人や2人のソロイストがいて、バックに大勢のコーラスが控え、ソロイストが堂々と歌い出すごとに、それに応えてワーッとバックで合唱するようなのスタイルを“クワイア・スタイル」と言うそうです。
このアルバムは、そんなクワイア・スタイルのグループの個性豊かで熱気溢れるパフォーマンスの数々を収めたコンピレーションアルバムです。
曲のノリ、テンポ、非常にポップでとても宗教音楽には思えないものもあれば、バラード風のモノもあり面白い。
共通しているのは、熱い魂の叫び。
これは結構ハマるかもしれません。
ちなみに、MCAピーコック・シリーズは,埋もれたゴスペルの名演を発掘・リリースするものだそうです。
曲目
1. ザ・ロード・イズ・オールライト(シカゴ・マス・クワイア)
2. ヒー・リヴズ・トゥデイ(L.A.マス・クワイア)
3. ジーザス・ウィル・メイク・ア・ウェイ(CMEコミュニティ・クワイア)
4. アイ・ウィル・シング・ハレルヤ・トゥ・ザ・ロード(ニュー・ジャージー・マス・クワイア)
5. アイ・ラヴ・トゥ・プレイズ・ヒム(ミルトン・ブランソン師&トンプソン・コミュニティ・クワイア)
6. テル・ミー・ハウ・ドゥ・ユー・フィール(ファーザー・ヘイズ,ユニヴァーサル・キングダム)
7. ザ・ロード・イズ・ブレッシング・ミー(ミルトン・ブランソン師&トンプソン・コミュニティ・クワイア)
8. アイ・メイド・ア・ヴァウ(ザ・B.C.&M.マス・クワイア)
9. スタンディング・イン・ザ・ニード・オブ・プレア(ダラス・アカデミー・ユース・クワイア)
10. ジーザス・ウィル・フィックス・イット(ノース・キャロライナ・マス・クワイア)