図書館で借りるJAZZアルバム−その226−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、メデスキ、マーチン&ウッド、「combustication」です。


この若手オルガン・トリオが、ジャズの名門ブルーノートに引き抜かれたのは相当な驚きだったようだ。


それは、彼らの音は歌がないという理由でヒップホップやオルタナティヴと呼ばれなかっただけだからということで、かなり異色のグループらしい。


確かに曲もサイケと言うかポップというか、ジャズにしては飛んでいる感じだ。


combustication

combustication


個人的には、お奨めしないが、こういうサウンドが三度の飯より好きって言う人もいるんだろうな。


パーソネル
ジョン・メデスキ(key)、ビリー・マーチン(ds、perc)、クリス・ウッド(b、bass drum)


曲目
1. シュガー・クラフト
2. ジャスト・ライク・アイ・ピクチャード・イット
3. スタート/ストップ
4. ノクターン
5. ヘイ・ヒー・ハイ・ホー
6. ホワットエヴァー・ハプンド・トゥ・ガス
7. ラテン・シャッフル
8. エヴリデイ・ピープル
9. ココナッツ・ブーガルー
10. チャーチ・オブ・ロジック
11. No Ke Ano Ahiahi
12. ヒプノタイズド