経営者と精神世界って、一見相容れない世界のように思えるが、これが結構マッチングしていることが多いような気がします。
カリスマ的な経営者や事業が軌道に乗ってくると、普通の人が普通に聞いているだけでは、「ハッ!?この人、何言っているのだろう?」なんてことを発言したりすることがあります。
そういう私も、結構、精神世界とかスピリチュアル系のものに興味があるので、そちらの系統の本を読んだりします。
何か大きなことを成し遂げると、見えてくる世界が違うものが広がってくるのでしょうか。
たとえば、ソニー創業者の井深大さん、ソニーでは超能力などを研究するESP研みたいなものもあると聞いています。
その流れかわかりませんが、ソニー出身者では、CDやAIBOなどの開発リーダーを務められたペンネーム天外伺朗こと土井利忠さんもいらっしいます。
松下電器産業創業者の松下幸之助さん、PHPという雑誌を昔手にしていた時期がありましたが、私はこれが松下幸之助さんが立ち上げられた出版社から発刊されているものであることを知りませんでした。
PHP出版では、結構スピリチュアル系の本も出版されていますよね。
それから、京セラ創業者であり、KDDIも立ち上げた稲盛和夫さん 。アメーバ―経営から段々目線が精神的なものへ移ってきた感があります。
経営コンサルタントの世界で言えば、船井幸雄さんですよね。私は、この方の本を初めて読んだときに、どうしても経営コンサルタントの仕事と結びつかなかった記憶があります。
しかし、真の経営者たる人たちは、何かを悟りを開く見たいです。
まず、自分でそれを知るというか、開眼するというか、そういうことが起こるみたいです。
何か、目には見えない力って、やはり作用しているのかもしれませんね。