図書館で借りるJAZZアルバム−その201−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ヤン・ラングレン、「ロンリー・ワン」です。


ヤン・ラングレンは、スウェーデンの人なんですね。ジャケットには「北欧ジャズ界の貴公子」と書かれていました。


聴いてみると、なかなかいいタッチでピアノが奏でられている。


しなやかでかつしっとりと聴かせてくれます。


ロンリー・ワン

ロンリー・ワン


そして、このピアノ・トリオ、実に良い。ベースやドラムがしっかりピアノをサポートしています。


アルバムタイトルにもなっている2曲目の「ロンリー・ワン」は聴き入ってしまいました。非常に良いですよ。



パーソネル
ヤン・ラングレン(p)、イェスパー・ルンゴ―(b)、アレックス・リール(ds)



曲目
1. ウィル・ユー・スティル・ビー・マイン
2. ロンリー・ワン
3. ジターバッグ・ワルツ
4. サニーがブルーに
5. イェスパーのブルース
6. トルッベル
7. キャラバン
8. ア・ニュー・タウン・イズ・ア・ブルー・タウン
9. 恋に恋して
10. ワン・フォー・マイ・ベイビー
11. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ