図書館で借りるJAZZアルバム−その187−

積み上げられた読み終わった本が崩れ落ち、陥落した要塞のごとき書斎の中で聴く、図書館で借りてきたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、ハービー・ハンコック、「ケン・バーンズ・ジャズ〜20世紀のジャズの宝物」です。


私のイメージでは、「シャープな切れ者、ジャズ・ピアニスト」であるハービー・ハンコックの歴史を知る上では良いアルバムです。


ブルーノート時代の大ヒット曲からニュー・スタンダードまで、ハービーの音楽世界を知る上では必須のナンバーが勢揃いしています。




パーソネル:
ハービー・ハンコック(p、ep)、 フレディ・ハバード(tp)、 ジョージ・コールマン(ts)、 マイケル・ブレッカー(ss、ts)、 ジョン・スコフィールド(g)、 ロン・カーター(b)、 デイヴ・ホランド(d)、 トニー・ウィリアムス(ds)、 ジャック・ディジョネット(ds)


曲目
1. ウォーターメロン・マン
2. キャンタロウプ・アイランド
3. 処女航海
4. スピーク・ライク・ア・チャイルド
5. テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー
6. カメレオン
7. アクチュアル・プルーフ