残念な人の仕事の習慣

読書本の紹介です。


今回紹介する本は、山崎将志著、「残念な人の仕事の習慣」です。


ベストセラー『残念な人の思考法』の著者の本です。


普段の生活や仕事の中で、ちょっとした視点を変えることで気の持ちようも代変わってきます。そんな視点の持ち方を事例満載で紹介し、解説している本です。


残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)


残念な人というのは、その視点が持てない人のことなんですね。


私がこの本を読んで共感した部分は、仕事を早く仕上げるということで、「同じ量を半分の時間で仕上げる、あるいは同じ時間で倍の量をこなそうとしてみればよい」という部分です。


自分自身会社員として、部下がいたときに同じようなことを言っていました。


「給料が上がらない時代に来たんだから、自分自身のパフォーマンスを上げることで時間当たりの単価を高くしよう」と言っていました。


定時内で仕事を終わらせ、自分の時間を持つ。


その時間に自己啓発に当てる。その自己啓発が更に仕事のパフォーマンスを上げていくという循環ができるようにしていくというのが、自分としての理想でした。


何事も、ものの捉え方で気の持ちようも変わってきます。


この本は、そんな着眼点を豊富な事例を用いて示唆してくれています。


なんか、一所懸命にやっているのに、自分は仕事が進まないなど、自分のパフォーマンスに自信が持てない方は、読んでみてはいかがでしょうか。


まずは、見方、考え方です。


そこから自分が何を目指すか。その目標さえ、できればパフォーマンスは上がっていきますよ!!