図書館で借りるJAZZアルバム−その174−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上、読みかけの本の横にあるPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、イリアーヌ・シングス・ジョビンの「海風とジョビンの午後」です。


サックス・プレイヤーのマイケル・ブレッカースペシャルゲストに迎え、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲をイリアーヌが歌いあげるアルバムだ。


ボサノバのリズムに思わず、体が動いてしまう。とても、ノリが良い。


マイケル・ブレッカーのテナーも軽快でいいアクセントだ。


海風とジョビンの午後

海風とジョビンの午後



一番最後に収録されている「ザ・コンチネンタル」は、サントリーウィスキーホワイトのCMソングである。



パーソネル:イリアーヌ(vo、p)、 オスカー・カストロ・ネビス(g)、 マーク・ジョンソン(b)、 マイケル・ブレッカー(ts)、 パウロ・ブラガ(ds、perc)



曲目
1. イパネマの娘
2. ワン・ノート・サンバ
3. ソ・ダンソ・サンバ
4. 彼女はカリオカ
5. 黄金の日々
6. ジザフィナード
7. ファランド・ヂ・アモール
8. ジェット機のサンバ
9. フェリシダージ
10. ポル・トーダ・ア・ミーニャ・ヴィーダ
11. ハウ・インセンシティヴ
12. エスケッセンド・ヴォセ
13. ポイズ・エー
14. 平和な愛
15. モヂーニャ
16. 十字路
17. ザ・コンチネンタル