図書館で借りるJAZZアルバム−その173−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、マーク・コーブランド・カルテット、「セコンド・ルック」です。


ピアニストのマーク・コーブランドとギタリストのジョン・アバークロンビーのコ・リーダーによるカルテットです。


私は、初めて聴くのですが、マーク・コーブランドの奏でるピアノのタッチ、音色が、好みに合っているようです。


ジョン・アーバンクロンビーのギターは、メローな雰囲気を感じ、二人のハーモーニーのコントラストが面白いアルバムだと思います。


セコンド・ルック

セコンド・ルック



コンテンポラリー・ジャズ・ファンの中で、センシティヴなピアノとギターが好きな人にはおすすめの一枚ではないでしょうか。



パーソネル:マーク・コーブランド(p)、ジョン・アーバンクロンビー(g)、ヒリー・ハート(ds)、ドリュー・グレス(b)


曲目
1. セコンド・ルック
2. ハッピー・スタンス
3. タイムレス
4. 雪
5. オー・プリヴァーヴ
6. ダーク・テリトリー
7. スウィート16
8. アミー
9. イフ・アイ・シュド・ルーズ・ユー