ハイブリッドワーカー

読書本の紹介です。

今回紹介する本は、ヨシナガ編、「ハイブリッドワーカー　会社勤めしながらクリエイティブワークする」です。

著者のヨシナガさんは、１日３~４万アクセスを集める人気サイト「僕の見た秩序。」運営者。

サイト内の企画「 ゆかいな誤変換」が書籍化され、自ら描いたキャラクターが商品化されるなど、ネットの枠を超えた活躍を続けているという会社員をしながらクリエイティブ活動を行う「兼業クリエイター」。

著者自らがハイブリッドワーカーだが、この著者が、会社勤めで生活の安定を担保しながら、”なりたい自分”を手にした先達６名に、インタビューしてその神髄を聞き、まとめた１冊です。

アフタヌーン新書 011 ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする

本の帯には、「副業はやめなさい。”ハイブリ”が正解！」と書かれている。

会社勤めももう一方の職業もそれぞれ全力をつくし、合間にやるようなものじゃない、そんな自分を活かすもう一つの仕事をもつことが”ハイブリ”らしい。

この本に取り上げられ、インタビューしているハイブリッドワーカーは、下記の人達です。

サラリーマン兼漫画家　　田中圭一

会社員兼芥川賞作家　　津村記久子

OL兼ヴォーカリスト　　　sachi

芸能マネージャー兼農業家　大田靖彦

OL兼料理研究家　　　　うーら

ミュージシャン兼薬剤師　RYO

読みながら、ああ、こういう生き方もあるんだなあとつくづく思いました。

基本は好きなこと、やりたかったことをやること。

そして、まずはやってみることなんですね。