図書館で借りるJAZZアルバム−その146−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ジョイス、「オルフェの陶酔」です。


ビートルズからハービー・ハンコックそしてトリヴァル・カイミまでジャンルを超えた名曲をブラジリアン・フレーバーで綴るジョイスのアルバムです。


この人、ブラジルを代表するシンガー・ソングライターだそうです。


実に軽快にそしてラテンの香りを漂わせ、歌上げています。


オルフェの陶酔

オルフェの陶酔


ちょっと疲れているときには、リフレッシュするのに良いリズムです。


全11曲中オリジナルは3曲にとどまり、あとはブラジルのスタンダード3曲、欧米のスタンダード4曲とビートルズの「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」で構成されています。


曲目
1. オ・シネース・イ・オ・ビシクレッタ(中国人と自転車)
2. ウッパ・ネギーニョ
3. カンタロープ・アイランド
4. スピーク・ロウ
5. ノ・タブレイロ・ダ・バイアーナ
6. テンダリー
7. サン・サルヴァドール
8. コニュッソ・ウン・ルガール(ある場所を知っている)~ゼアズ・ア・スモール・ホテル~
9. ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア
10. タ・フィカンド・フッソ
11. デリーリオス・ヂ・オルフェウ(オルフェの陶酔)