図書館で借りるJAZZアルバム−その146−
書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回は、ジョイス、「オルフェの陶酔」です。
ビートルズからハービー・ハンコックそしてトリヴァル・カイミまでジャンルを超えた名曲をブラジリアン・フレーバーで綴るジョイスのアルバムです。
この人、ブラジルを代表するシンガー・ソングライターだそうです。
実に軽快にそしてラテンの香りを漂わせ、歌上げています。
- アーティスト: ジョイス
- 出版社/メーカー: オーマガトキ
- 発売日: 2000/04/21
- メディア: CD
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ちょっと疲れているときには、リフレッシュするのに良いリズムです。
全11曲中オリジナルは3曲にとどまり、あとはブラジルのスタンダード3曲、欧米のスタンダード4曲とビートルズの「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」で構成されています。
曲目
1. オ・シネース・イ・オ・ビシクレッタ(中国人と自転車)
2. ウッパ・ネギーニョ
3. カンタロープ・アイランド
4. スピーク・ロウ
5. ノ・タブレイロ・ダ・バイアーナ
6. テンダリー
7. サン・サルヴァドール
8. コニュッソ・ウン・ルガール(ある場所を知っている)~ゼアズ・ア・スモール・ホテル~
9. ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア
10. タ・フィカンド・フッソ
11. デリーリオス・ヂ・オルフェウ(オルフェの陶酔)