図書館で借りるJAZZアルバム−その143−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ジェイ・レンハート、「ザ・ダブル・クロス」です。


この人、ベーシストでかつボーカルもやるんですね。それも結構、甘い声です。


そして渋いですよ、アルバム全体が。


バックもそれぞれ腕達者な人達が集まっているようで、なかなかしっかりとした演奏を聴かせてくれます。


個人的には、この中のジョージ・ヤングのソプラノ・サックスの演奏がお気に入りです。


ザ・ダブル・クロス

ザ・ダブル・クロス


パーソネル:ジェイ・レンハート(b、vo)、ジョー・ベック(g)、ロジャー・ケラウェイ(key)、グラディ・テイト(ds)、ジョージ・ヤング(sax、fl)、テリー・クラーク(ds on2,9)、マイケル・レンハート(tp on8)、キャロライン・レンハート(vo on9)


曲目
1.グラディ・テイト・イズ・イン・アン・アースクェイク
2.ザ・ダブル・クロス
3.ゼイア・カミング・トゥ・ゲット・ミー
4.ラヴ・オブ・マイ・ライフ
5.フライト861
6.イッツ・ザ・ストレンジスト・シング
7.ドント・ステイ・アウェイ
8.ソー・ホワット
9.フリーダム・ジャズ・ダンス
10.ドゥ・ノット・ナッグ・チャック・ドマニコ