中小企業診断士の仕事で、街の事業者さんを回って感じるのは、自分の代で事業を終わりにするとか、跡継ぎがいないなど、いわゆる事業承継に関する問題を抱えているところが多いことだ。
中小企業診断士試験では、この当たり、中小企業企業施策でしか出てこないのであろうか。
絡みがあるとすれば、M&Aなどで、企業経営理論や財務・会計との関係もあるかもしれないが、町場の企業ではそんなところまで、行きつかないのが多い。
だから、中小企業診断士になった人でも、そんなも事業承継について知っている人は限られているのではないだろうか。
そんな人(私も含めて)にとって吉報です。
日本政策金融公庫で事業承継に関するシンポジウムが11月に開催されるという。
興味のある方は、Webで詳細を調べ、参加されてはいかがだろうか。