書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回は、「ザ・ジャズ・ジャイアンツ'56」を紹介します。
とても渋いアルバムですよ。
ジャズ史に残る中間派のセッションを集めたアルバムです。
中間派ジャズは、イギリスではメインストリーム・ジャズと言われているそうです。つまりジャズの主流というわけで、ジャズのエッセンスのような演奏ということになります。
まさしく、その通りと言いたくなるような、これぞジャズといえるような演奏のオンパレードです。
特に、テナー・サックスのレスター・ヤングの演奏は、グッと引き寄せられます。
- アーティスト: レスター・ヤング
- 作者: レスター・ヤング/他
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1991/11/01
- メディア: CD
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パーソネル:レスター・ヤング(ts)、ロイ・エルドリッジ(tp)、ヴィック・ディッケンソン(tb)、テディ・ウィルソン(p)他
曲目
1. うっかり出来ない
2. 時さえ忘れて
3. ジャイギャンティック・ブルース
4. 今年のキス
5. ユー・キャン・ディペンド・オン・ミー