小さな会社のブランド戦略

書籍の要塞と化した書斎が、より強固になっていく。読書本の紹介です。

今回は、村尾隆介さん著、「小さな会社のブランド戦略」です。

ブランドっていうと、なんか”高級品”ってイメージしちゃうけど、違うんですね。

ある価値を信頼を持って、提供し続けることなのかもしれませんね。そんなことをこの本を読んで感じました。

著者は、小さな会社やお店を、その地域や業界でキラリと光る存在にしていくための、ブランド戦略を専門とするコンサルタントです。

小さな会社のブランド戦略

この本では、著者が今まで世界中の小さなブランド会社が、成功した理由を研究してきました中より、いくつかの企業の紹介とその成功の理由を解説しています。

その企業が、何のために何をどのように提供していくのか、そのミッションが明確であるということは、お客様にも理解していただくには、良い方法であるなと思いました。

「かっこいい大人」と思われることはお金以上の価値がある。

自分なりのブランド（＝自分ブランド）が持てたならと思いました。