図書館で借りるJAZZアルバム−その124−
書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りてきたジャズCDアルバムの紹介です。
今回は、ニューヨーク・トリオの「夜のブルース」です。
今日は、夕方から風も吹き涼しいのですが、こんな気候の時に、バーボンのグラスを持ちながら、カチャンと崩れる氷の音を聞くと、おもむろにグラスを口に運ぶ。
そんなスタイルで聴きたいアルバムです。
なかなか渋くて良いセンスが全曲に漂っています。
![夜のブルース 夜のブルース](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41NV4000QYL._SL160_.jpg)
- アーティスト: ニューヨーク・トリオ,ジェイ・レオンハート,ビル・チャーラップ,ビル・スチュアート
- 出版社/メーカー: ヴィーナス・レコード
- 発売日: 2001/09/27
- メディア: CD
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ビル・チャ―ラップのピアノは、楽しげに、そして切れ味鋭いタッチです。
バックのドラム、ベースもしっかりと渋くサポートしています。
個人的には、3曲目、5曲目、8曲目が気に入っています。
パーソネル:ビル・チャ―ラップ(p)、ジェイ・レオンハード(b)、ビル・スチュアート(ds)
曲目
1. 夜のブルース
2. 一晩中踊れたら
3. ブルー・スカイ
4. ユー・ベター・ゴー・ナウ
5. マイ・ファニー・バレンタイン
6. テンダリー
7. エンブレイサブル・ユー
8. ドント・エクスプレイン