図書館で借りるJAZZアルバム−その118−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオの「セニョール・ブルース」です。


いかにもピアノトリオといった感じのアルバムです。


元祖ファンキー・ジャズの大御所。ホレス・シルバーの代表的なファンキー・ナンバーを網羅して、ファンキー・ジャズの醍醐味をグル―ヴィ―に演奏してくれています。


非常に乗りの良いアルバムです。聴いているうちに、思わず体がスイングし始めますよ。


セニョール・ブルース?ホレス・シルバーに捧ぐ

セニョール・ブルース?ホレス・シルバーに捧ぐ


パーソネル:デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ピーター・ワシントン(b)、ルイス・ヘイズ(ds)

録音:2000年2月22日、ニューヨーク、クリントン・スタジオ”A”


曲目
1. バック・ビート
2. ニカズ・ドリーム
3. ピース
4. セニョール・ブルース
5. ホレス・スコープ
6. シルバー・セレナーデ
7. ソング・フォー・マイ・ファーザー
8. ロンリー・ウーマン
9. サヨナラ・ブルー