図書館で借りるJAZZアルバム−その117−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りてきたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ジャック・ディジョネットの「スペシャル・エディション」です。


プログレッシヴジャズというジャンルに分類されるらしい。


非常にメロディやコード進行が難解と言えば難解だ。しかし、演奏者の熱いソウルは伝わってくる。そんなアルバムだ。


多分、聴く人によって好き嫌いがあるだろう。


たまに聴く分には耐えられるが、続けて何回も聴くには体力と精神力が必要なのではないだろうか。


スペシャル・エディション

スペシャル・エディション


パーソネル:ジャック・ディジョネット(ds、p、他)、デヴィッド・マレイ(ts、b−cl)、アーサー・プライズ(as)、ピーター・ウォーレン(b)


曲目
1. ワン・フォー・エリック
2. ズート組曲
3. セントラル・パーク・ウェスト
4. インディア
5. ジャーニー・トゥ・ザ・トウィン・プラネット