書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りてきたジャズCDアルバムの紹介です。
今回は、キース・ジャレットの「生と死の幻想」です。
タイトル曲の「生と死の幻想」は23分近くの大作です。
曲のテーマとしては、哲学的だけど、純粋に入り込めることができる音楽です。キース特有のピアノタッチの演奏も良いけれど、デューイ・レッドマンのテナー・サックスも聴かせてくれます。
2曲目の「祈り」のこの静かな出だし、凄く良いですよ。
- アーティスト: キース・ジャレット,デューイ・レッドマン,チャーリー・ヘイデン,ポール・モチアン,ギレルミ・フランコ
- 出版社/メーカー: MCAビクター
- 発売日: 1997/12/17
- メディア: CD
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今日みたいに、ちょっと湿度が高く、気温が高い時には、この大作を聴くことで、「心頭滅却すれば火もまた涼し」のことわざが、頭を過ぎること間違いなし。
パーソネル:キース・ジャレット(p、ss、fl、perc)、デューイ・レッドマン(ts、perc)、チャーリー・ヘイデン(b)、ポール・モチアン(ds、perc)、ギレルミ・フランコ(perc)
曲目
1. 生と死の幻想
2. 祈り
3. グレイト・バード