図書館で借りるJAZZアルバム−その66−

図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、ディジー・ガレスピー・ウィズ・ソニー・スティットソニー・ロリンズの「ソニー・サイド・アップ」です。


豪華な顔触れのアルバムです。スティットとロリンズのテナー・サックスバトルが聴きごたえがあります。それに、ガレスピーのトランペットが気持ちよく鳴っています。


古き良き時代のジャズの香りを漂わせる1枚です。

ディジー・ガレスピーのヴォーカルが1曲目に聴くことが出来ます。


ソニー・サイド・アップ

ソニー・サイド・アップ


メンバー:ディジー・ガレスピー(tp、vo)、ソニー・ロリンズ(ts)、ソニー・スティット(ts)、レイ・ブライアント(p)、トミー・ブライアント(b)、チャーリー・パーシップ(ds)

曲目
1. 明るい表通りで 試聴する
2. イターナル・トライアングル 試聴する
3. アフター・アワーズ 試聴する
4. アイ・ノウ・ザット・ユー・ノウ



2枚目は、大西順子、岡崎好朗、多田誠司、川嶋哲郎、荒巻茂生、原大力の「ザ・セクステット」です。


作曲も編曲も自ら手がけて、とにかくオリジナルなジャズを創造しようという大西順子の呼びかけに、日本を代表する俊英が集まった期待のニュー・プロジェクト。


ジャケットには、「日本のJAZZはこんなに凄い!」と書かれているが、本当に凄い。こんな感じの演奏が、日本のプレイヤーでも聴けるのかと感心する。


曲は大西自身のオリジナルということだが、まさしくJAZZです。大西のピアノも素晴らしい。


The Sextet

The Sextet


曲目
1. プリンセス・スワロー
2. ベニーズ・バッグ
3. プレリュード・トゥ・トルネード
4. 無事故無違反
5. マリン・スノー
6. ザ・ロンリー・ベースマン・ブルース
7. ポートレイト・イン・ブルー