「恥の殿堂」

読書本の紹介です。落合信彦さん著の「恥の殿堂」です。


この本は、「恥」という概念が薄れてきた現代に対して、「目を覚ませ、もっとしっかりしろ!」と檄を飛ばしています。


冒頭から、「最近の日本では『恥知らず』とか『恥を知れ』という言葉があまり聞かれなくなった。特に若者の間では全くと言ってよいほど聞かれない。」と書き出されています。


確かに、「恥」という言葉も、その概念も薄れているような気がします。


構成は、大きく第一章日本編、第二章世界編に分かれているが、その多くは第一章に割かれています。



恥の殿堂 (小学館101新書 58)

恥の殿堂 (小学館101新書 58)



著者自身曰く、「この本では、政治・経済から文化・風俗、はたまた世界の指導者たちまで、この世の中に存在する老若男女の恥を徹底的に指弾する。」といっています。


今の日本や世界を憂いている人やより良い世界を求めている人たちが、この現状をしっかりと踏まえ、前進するエネルギー源にするには、いい本ではないでしょうか。


本書では掲げられている「恥の殿堂」ベスト10は、以下の通りでです。
1.ブッシュの恥
2.サブプライムの恥
3.中国の恥
4.ビル・クリントンの恥
5.草食系男子の恥
6.米医療保険制度の恥
7.テレビキャスターの恥
8.弁護士の恥
9.モンスターペアレントの恥
10.美食ガイドの恥


ベスト10の詳細については、本書を参照して頂ければと思います。