図書館で借りるJAZZアルバム−その54−

図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は渡辺香津美の「ワン・フォー・オール」です。
1999年3月31日ニューヨーク、ボトムラインでライヴ録音。渡辺香津美が過去に競演したミュージシャンと組んでライヴをやったもので、矢野顕子も登場する。

メンバーは、渡辺香津美(g)、矢野顕子(p)、マイク・マイニエリ(vib)、ラリー・コリエル(g)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ミノ・シネル(perc&ds)です。

アコスティック感溢れる演奏です。2曲目の「WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN」は渡辺香津美のアコスティックギターと矢野顕子の熱い演奏を聴くことができます。


ワン・フォー・オール

ワン・フォー・オール



2枚目は、熱帯倶楽部の「spirit of rhythm」です。
乗りの良いラテンフィーバーのジャズ・フュージョンです。
日本人のバンドでも、これだけ乗れるラテンのリズムが聞けるんですね。全編ノリノリです。
特に私は、の藤陵雅裕の伸びがあり、艶やかなサックスの音色が気に入りました。
ボーカルも元PSY・SのChakaが3曲参加しています。
これはお薦めの1枚です。



熱帯倶楽部?Spirit of Rhythm?

熱帯倶楽部?Spirit of Rhythm?



秋の夜長、これからはジャズを聞くにはいい季節ですよ。