図書館で借りるJAZZアルバム−その52−

図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、ミシェル・ベトルチア−二&ステファン・グラッペリの「フラミンゴ」です。
このアルバムは1997年に発売されものです。解説を読むと、録音時にステファン・グラッペリは、なんと87歳。演奏を聴くと、とてもそんな年を感じさせない艶やかで伸びのあるバイオリンの音を奏でています。
ミシェル・ベトルチア−二は、身体的なハンディを負いながら、ピアノの化身と呼ばれるように卓越したピアノ・テクニックを披露してくれます。
共演者のドラムのロイ・ヘインズもパワフルで正確なスティック裁きで、ドラムを叩いています。ベーシストは、ジョージ・ムラーツ
全体的に音楽性の高いアルバムですが、ジャズ初心者の方が聴いても、気に入って頂ける1枚なのではないかと思います。




2枚目は、ラッセル・マローンの「ルック・フーズ・ヒア」です。
CDジャーナルの解説では、次のように書かれています。『Down#Beat』誌、批評家投票でベスト・ギタリストに選ばれたラッセル・マローン。今作品はギター・センスだけでなく、作曲家としての非凡さを証明。現在の彼を見事に表現した秀作。
聴いてみると、確かにギターのセンスの良さを感じます。このアルバムでは、ボーカルも披露しています。
私は、ピアノのアンソニー・ウォンジーの小気味良い演奏にも惹かれました。


ルック・フーズ・ヒア

ルック・フーズ・ヒア



本日は、中小企業診断士の集まりがあり、渋谷の方へ出かけました。この間は、あんなに寒かったのに、今日はちょっと汗ばむような気候でしたね。


書斎の中は相変わらず、本が山積み状態で、机の上も乱雑なまま、今日は飲んできたので、もう寝ますが、明日は整理整頓しようと思っています。