技術的体験論文をどうやって書くか?

技術士第2次試験筆記試験合格者の方々は、もう技術的体験論文をお書きになりましたか?


私はまだ書いていません。書かなくちゃとは思っていましたが、合格と判るまでは、気はあっても、動かず仕舞いで、これから作成しまなくてはなりません。


まだ、書かれていない方は、どのように書かれますか?


今日は、どうやって書くかについて、ちょっとだけ考えてみました。


まず、技術的体験論文で求められるものは、技術士試験実施大綱より、応用能力、論理的考察力、課題解決力、だと考えました。
ですから、論文の中には、これらの能力を表すような表現を入れようと思います。


次に業務概要ですが、これは技術士にふさわしい業績を2つ選ばなくてはなりません。この業務には、少なくとも1)専門とする技術を用い、問題解決を図った、2)その結果、成果が得られている、の2点は必要かと思います。
中味の書き方は、今検討中です。


立場と役割は、立場はそのままかなと思いますが、役割は何か一捻り入れられるように考えた方がいいのかなと思案中です。


まずは、上記の考え方をベースに題材を選び構成を考えていこうと思います。


ただ、不安な点が一点、私にはあります。
それは、現時点での技術評価です。私の取り上げようとしている業務は、既に私が在籍していた企業では廃業してしまったので、現時点での評価をいか様に表せばいいのだろうと思案しています。
どなたか、お知恵を拝借できませんか?


時間的にタイトなので、なんとか効率的に仕上げていきたいと考えています。