笑うマーケティング

読書本の紹介です。竹中雄三さん著、「笑うマーケティング」です。


ウィットとユーモアに溢れたマーケティング本です。結構、いろいろなところにダジャレが出てきます。著者略歴をみると、団塊世代に当たる方・・・、どうりでダンディに近いおやじギャグが炸裂しているのでしょう。

少しマーケティングの勉強をされた方ならば、マーケティングの授業で出てきた専門用語を見事なダジャレで、デコレーションされていることがわかるでしょう。


初めて、マーケティングに触れる方が本書を選択されるのは、ちょっとお薦めできません。一つは、マーケティングって、こういうものななのかと思われるのは困るからです。もう一つの理由は、この本の意図しているところを理解し、このユーモアに浸れるのは、マーケティングを学んだものでないと難しいと思えるからです。



笑うマーケティング

笑うマーケティング


「広告マン」としての経験をもとに書き下ろしたマーケッターの舞台裏が面白可笑しく表されています。



マーケティングをもう一度、勉強してみませんか?