図書館で借りるJAZZアルバム−その24−

本日より三日間、中小企業診断士の研修です。お盆で、暑そうですが、ネクタイ締めて頑張ってきます。
これから出かけますが、移動時間にたっぷりと本が読めそうです。


さて、図書館で借りてきたジャズ・アルバムの紹介です。
デューク・エリントンジョン・コルトレーン」。1曲目のイン・ア・センチメンタル・ムードの甘く、切ないコルトレーンのソプラノ・サックス。6曲目のアンジェリカのデュークの軽快なピアノタッチ。お互いがそれぞれの持てるのものをぶつけ合って、見事なアルバムに仕上がっていると思います。CDの解説の中に書いてあったのですが。このレコードはすべてワン・テイクで仕上げられているそうです。このレコーディングが、コルトレーンにジャズの本質である「即興」=「今」を悟らせたそうです。



ジョン・ルイス、「ピアノ」。なんか、この人のピアノタッチは、知的な感じがするんですよね。このアルバムは、ジョン・ルイス自身が、ピアノ演奏を中心にデュオやトリオで吹き込んだ最初のアルバムとのこと。全体的に穏やかで、知的な雰囲気のあるアルバムです。



お盆休みに、ゆっくりとジャズを聴いてみてはいかがですか?