図書館で借りるJAZZアルバム−その20−

職探しをしていますが、求職中の人にとってはイヤな記事が新聞に出ていました。失業率がジワッと増えているようです。
でも、世の中いろいろなことが、波動のようにある周期を持っていると思います。一つ良い兆しが見えると、あれもこれもと一気に良いことが集中したりします。
今が悪ければ、もう底のピークと思えば良いのではないでしょうか。


そんな風に考えたら、何か、良いことありそうなと思い始めている自分がいます。


さて、金曜日、一週間の仕事も終わり明日から休みでホッとしていらしゃる方も多いことと思います。それとも夏休みなのかな。ゆったりとジャズでも聴いて、一週間の疲れを取ってはいかがでしょうか。
それでは、図書館で借りたジャズアルバムを紹介致します。


ジョルジュ・アルヴァニタス、「ランコントル」。フランスのピアニスト、ジョルジュ・アルヴァニタスの日本録音盤。ジャズの名曲を変化に富んだアプローチで新鮮に聴かせるハイセンスなピアノ・トリオ作品。日本で録音しているだけあって、日本人好みのジャズアルバムに仕上がっています。ボーカルには、ケイコ・リーが参加している。


ランコントル

ランコントル


ジョニー・グリフィン&マーシャル・ソラール、「イン&アウト」。ジョニー・グリフィンのテナー・サックスとーシャル・ソラールのピアノの楽しい会話。聴いているとうっとりとしてくる。そんな趣のあるアルバムです。曲の大半は、二人のオリジナルだそうです。


イン&アウト

イン&アウト


鬱陶しい天気が続きますが、心の中は日本晴れになるように!