ぼく、オタリーマン。4

この本、買っちゃうんだよね。「ぼく、オタリーマン。4」、作者は、よしたにさんです。


ぼく、オタリーマン。4

ぼく、オタリーマン。4


私、性懲りもなくこの作者の本すべて買って読んでます。思わずニヤッとしてしまうような描写が面白い。
よしたにさんのプロフィールは、帯に書いている通りとすると、「31歳、職業SE。独身、彼女ナシ、そしてちょっぴりオタク。」だそうです。
それにしても、このシリーズ凄いですよね。累計で100万部突破だそうです。合わせて、他のシリーズも掲載しておきますね。

ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。2

ぼく、オタリーマン。2

ぼく、オタリーマン。3

ぼく、オタリーマン。3

理系の人々

理系の人々


私、以前オタク関係の経営診断を経験したことがあるので、よしたにさんの作品は、違和感は感じなく、受け入れられちゃうんですよね。
ちょっと古いデータになりますが、オタクは市場としても有望視された市場で、2004年に野村総研で、国内のマニア消費者層(いわゆる「オタク層」)の実態とビジネス的価値に関する調査研究を、アニメ・コミックなど主要12分野について、インターネットによるアンケート調査(2004年8月実施、10,003サンプル)をベースにオタク層の市場規模を分析したところ、2004年は12分野全体で延べ172万人、金額にして約4,110億円に達したと推計しています。
この辺は、「オタク市場の研究 」という本が出版されていますから、興味ある方は参考にしてください。

オタク市場の研究

オタク市場の研究