勝間和代の日本を変えよう

勝間和代の日本を変えよう」を読み終わりました。(ハローワーク長期滞在のおかげです)


勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan


この本を手に取ったのは、帯に最強ワーキングマザー対談ということで西原恵理子さんとの対談が目を引いたからです。

私から見ると、今までの読書感から、この二人の生い立ちや生き様が異なると感じているので、どのような対談になるか、興味を持ったからです。


さすが、大人の対談。
荒れたりは、しないのですが、私がこの本の字面を読む限りでは、結構感が方が違うなという気がしました。
かなり勝間さんの方が気を使っているような気もしました。

最後に、西原さんの漫画が掲載されているのですが、西原さんの方がストレートに感情を表している気がします。

もう一人の対談者は雨宮処凛さん。
この方の書物は一度も読んだことがないのですが、フリーターなどの職も心も不安定にさらされている人々の問題に取り組まれているようです。


この本、題名もそうなんですが、全体的に勝間さんの政治色が濃く出ている気がしました。
最後の15の提言なんか、なんか政治公約のような気がしないでもない。
将来に向け、政治の方の道も模索しているのでしょうか。

勝間さんと西原さん、雨宮さんの二つの対談部分は、やり取りが面白いので、興味ある方は読んでみてはいかがでしょうか。